こんにちは、private脱毛salon HALEの薮田です🌼💛
昨今、40代以上のミドル世代を中心に、老後を見据えて「介護脱毛」をする人が増えています。
まだ聞きなじみのない「介護脱毛」とは何なのか、今回は介護脱毛について深堀していきます👌!
「介護脱毛」とは?
「介護脱毛」とはいざ介護を受けるとなった時に、アンダーが長いと排泄時に不衛生になり、様々な肌トラブルを招く可能性があるので先にアンダーヘアを脱毛して介護に備えておくことです。
介護脱毛のメリット
1:デリケートゾーンの炎症や感染症を防ぐ
デリケートゾーンをきれいに拭き取ったつもりでも、陰毛や皮膚に排泄物が残りがち。脱毛することで、排泄のケアがしやすくなり、また炎症や感染症の予防につながります。
2:介護者の清拭が楽に
高齢で介護を必要とする状態の方は、免疫力が低下している場合がほとんど。前述したように、おむつ使用では感染症のリスクもあります。そのため、トイレでの排泄介助やおむつの交換の際に介護者はより丁寧に清拭をする必要がありますが、ごしごし拭いて肌を傷つけてしまうのは望ましくありません。介護脱毛をすれば、介護する側が陰部の状態をしっかりと確認でき、清潔さを保ちやすくなることに期待できるのです。
3:オムツ交換時のニオイを軽減
おむつ使用時に陰毛が多い状態だと、雑菌の増殖や、悪臭を放つ可能性が高まります。アンダーヘアの量を減らせばケアがしやすくなるので、ニオイ悩みも軽減できるでしょう。
介護脱毛が知られるようになったのは、自身の親の介護で体を拭いたり、おむつ交換の際に毛があることで綺麗にふき取ったり、体を清潔に保つことがとても大変だったと答える方が多く、『次は、自分が介護を受ける側になった時に介護してくれる人の手を煩わせたくない。』と、自分が介護状態になる前にデリケートゾーンの脱毛を希望をする人が増えたのが原因です。
さらに、『最期まで自分の尊厳を保ちたい』や『自分の子供や介護してくれる人の為に』などといった理由もあります。
自分の為にも、介護してくれる他人の為にも、男女ともに介護脱毛という選択肢がメジャーになるのもそう遠くないのかもしれませんね